2017-01-01から1年間の記事一覧
久しぶりに訪れた仙台は、11月にもかかわらずとても穏やかないいお天気でした。経済産業省と人権教育啓発推進センターからのご依頼で「ハラスメントの最新情報と企業の防止対策」についてセミナーを行いました。 今回は特にマタハラにポイントを置きました。…
先日10月14日に、アメリカの映画芸術科学アカデミーは、俳優たちへのセクハラ疑惑が伝えられたハーベイ・ワインスタインプロデューサーの「会員剥奪」を決定しました。これはハリウッド映画界からの事実上の「追放」を意味します。同アカデミーは「あっては…
「ハラスメントの相談と対応セミナー ~適切な相談対応ができていますか~」 今、職場の担当者には、パワハラ、セクハラに加えて、LGBT、マタハラ等多様化するハラスメントへの対応が求められています。 このセミナーでは、相談対応の留意点、行為者ヒアリン…
9月28日に召集される臨時国会で、労働についての非常に重要な法案が審議される予定です。「同一労働同一賃金」をめざすために「パート労働法」を「パート・有期雇用労働法」と改称するなどに加えて、「高度プロフェッショナル制度(高プロ制度)」の導入など…
お待たせしました! 「考えよう!ハラスメント」シリーズの4作目「パワハラを学ぶ ~基礎から防止対策まで~」が完成しました! このシリーズは「20分で知る 研修用DVD決定版」として、とても好評で、多くの企業、行政機関、教育機関などでご活用いただいて…
6月22日(木)の「アトリエエムのハラスメントセミナー」には、今回も大阪のみならず各地から色々な立場の方が参加してくださいました。企業や行政機関の人事担当者、大学教員、社会保険労務士の方です。 セミナーへの参加は、2回目、3回目という方もおられて…
6月22日(木)に開催する「アトリエエムのハラスメントセミナー」。 今回は、ハラスメントの中でも特にセクシュアルハラスメントとLGBTに焦点をあてて、現状や対応、防止対策などについて具体的にお伝えします。 6月14日(水)の神戸新聞でも案内が掲載され…
企業で働く人の3人に1人(32.5%)が、職場でパワハラを受けていることが、厚生労働省の調査で明らかになりました。前回の2012年度の調査よりも7.2ポイント増えています。 パワハラの内容は、暴言などの「精神的な攻撃」が54.9%で最も多く、不可能な業務を強…
毎年楽しみにしている映画プロデューサー・鵜久森典妙さんの写真展の季節が今年もやってきました。 13回目となる今回のタイトルは「ちゃりんこ」。 内緒話しているちゃりんこ、何年も働き続けてきたちゃりんこ、嬉しそうに笑っているちゃりんこ。。。 とても…
「セクシュアルハラスメント」が流行語大賞を受賞したのは1989年、今から30年近く前のことです。 最近ではより一層深刻な状況になってきており、セクハラに関する相談や裁判も増える一方です。 なぜセクハラが起きるのか、どうすればなくせるのかを今一度し…
「セクシュアルハラスメント」が流行語大賞を受賞したのは1989年、今から30年近く前のことです。 最近ではより一層深刻な状況になってきており、セクハラに関する相談や裁判も増える一方です。 国の調査では、6割の企業が職場のセクハラ防止対策に取り組ん…
2月24日(金)の「アトリエエムのハラスメントセミナー」には、全国から様々な立場の方が参加してくださいました。 企業の経営者や人事担当者、大学の教員、弁護士や社会保険労務士の方、労働組合や被害者のサポート活動をされている方など。立場は違っても…
ハラスメントの防止に長年取り組んできた私のもとには数多くの相談が寄せられます。 そこには近年、性のありかた、いわゆるセクシュアリティに関する問題が多く見えてきました。 セクシュアリティとは、恋愛や結婚のことだけではなく、社会の中で一人ひとり…
アメリカの第45代大統領にドナルド・トランプ氏が就任しました。 就任目前には不支持率(52%)が支持率(40%)を上回り、近年の大統領では最低の支持率だとも報じられました。 当選前から、数多くの女性差別、人種差別、セクハラ、LGBTの人たちへの人権を無…
「活弁ライブ」をご覧になったことがありますか。 無声映画(サイレント)では、スクリーンに映し出されるセリフはごくわずかです。弁士は、映像とセリフを基に、背景や情景描写、会話を組み込んだ独自の台本を作成して、本番では音楽に合わせて語ります。 …
皆さま明けましておめでとうございます。 旧年中はお世話になりまして、本当にありがとうございました。 アトリエエムは、今年もパワハラ・セクハラのない社会をめざします。 長時間労働やいじめのない職場をめざして、セミナーの充実をさらにはかりたいと思…