2021-01-01から1年間の記事一覧
2021年もあと数時間となりました。 今年は昨年に引き続いてのコロナ禍で、皆さんにとっても大変な1年となったのではないでしょうか。 三木にとっても公私ともに辛い1年となりました。 アトリエムにとって、大切なビジネスパートナーである映画製作委員会の監…
経済産業省 中小企業庁のHP(YouTube)に三木啓子のセミナー(約60分)がアップされています。 タイトルは「ハラスメント規制法後の対応と防止対策」。 対応と防止について、大事なポイントをコンパクトにお伝えしています。 レジュメ等は(公財)人権教育啓…
いわゆる「ハラスメント規制法」が公布されて早2年が経ちました。 大企業はすでに2020年6月から施行、中小企業も2022年4月から施行となります。 皆さんの職場では対策が進められているでしょうか。 コロナ対応で多忙だったこととは思いますが、その陰でパワ…
2021年11月6日(土)に映画製作委員会のプロデューサー・鵜久森典妙さんが亡くなりました。享年73歳。 2019年に肝細胞ガンの再発がわかり、活動を続けながら手術と抗がん剤での薬物療法で病魔と闘っておられましたが、とても残念な結果となってしまいました。 …
兵庫県在住の前田和美さんが記者会見をしたのは7月2日でした。 息子の颯人(はやと)さんは、当時勤めていたゴンチャロフ製菓で長時間労働やパワハラを受けて2016年6月に自ら命を絶ちました。 颯人さんが労災認定をされた後も、会社はパワハラ等を認めません…
8月1日の三木啓子のブログで、「コロナハラスメント」についての公開講座の模様がテレビ和歌山で放送されるとお伝えしました。 放送日が 8月8日(日)9:30から(再放送は18:00から) に変更となりました。 また和歌山県のHPでも「きのくに21」が…
連日、アスリート達のオリンピックでの活躍が報じられています。 それはそれで、アスリートのみならず関係者の方達の頑張りが伝わってきて、胸が熱くなります。 でもその横で、コロナの感染者数が日々過去最多を更新している、とも報じられています。 医療関…
厚生労働省から毎年公表されているパワハラの相談等に関するデータが、今年も6月下旬から7月にかけて発表されました。 2020年度の「精神障害等の労災補償状況」では「心の病」で労災と認定されたのは608件で、過去最多となりました。 そのうち「パワハラ」は…
三木の5月12日のブログでもご紹介しているドキュメンタリー映画「一人になる 医師 小笠原登とハンセン病強制隔離政策」がとても好評です。 そのため、大阪・十三のシアターセブンでは7月2日(金)までのロングランが決まりました。 ミニシアターでのロングラ…
6月4日(金)に映画監督の高橋一郎さんが逝去されました。67歳でした。 それは突然の出来事でした。 大阪・十三のシアターセブンで、三木の5月12日のブログでもご紹介している映画「一人になる 医師 小笠原登とハンセン病強制隔離政策」の上映とシンポジウムが…
5月28日(金)の国会で、非常に重要な法律が成立しました。 「教育職員等による児童生徒性暴力等の防止等に関する法律」、いわゆる「わいせつ教員対策新法」です。遅まきながらと言わざるを得ませんが、また十分な内容とは言えないながらも、ようやく半歩前…
ドキュメンタリー映画「一人になる ~医師 小笠原登とハンセン病強制隔離政策~」が関西で上映されます。 この国では、ハンセン病をわずらった人たちが、人間としての尊厳を奪われ、家族たちも差別と偏見にさらされる、いのちを削らなければならない、という…
映画プロデューサー・鵜久森典妙(うくもり のりたえ)さんの写真展「どっこいショ」が、今年もスタートしました。 神戸・平野の「いちばぎゃらりぃ侑香」で毎年GWの頃に開催して、今年で早17回目。 阪神間などの身近な風景から、独自の視点で切り取った素晴…
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染が拡大しています。 そのような中、企業、教育機関、医療機関などさまざまな所で「コロナハラスメント」ともいえる人権侵害が数多く起きています。 たとえば ◆少しの咳やくしゃみに過剰に反応して、謝罪や席替え…
「同性婚を認めない現行制度は違憲」との判決が、2021年3月17日に札幌地裁(武部知子裁判長)で言い渡されました。これは、2019年2月に全国の5か所の地裁(札幌、東京、名古屋、大阪、福岡)で、28人が同様の訴えを起こしている裁判の1つで、最初の判決でし…
3月8日は「国際女性デー」です。 1908年、ニューヨークで参政権を求めた女性労働者たちのデモが起源となって、国連によって1975年に3月8日を「国際女性デー(International Women's Day)」として制定されました。 今年のテーマは「リーダーシップを発揮する…
活動弁士の井上陽一さんが2021年2月9日に逝去されました。 82歳でした。 井上陽一さんは、活動弁士として40年以上にわたり600回を超える公演を続けてこられました。 晩年は、週3日透析治療を受けながら「声がでる限り、聞いてくれるお客さんがいる限り語り続…
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(以下組織委員会)の森喜朗会長から驚くべき女性蔑視の発言が飛び出しました。 翌日の「謝罪会見」でも全く「謝罪」とはなっておらず、辞任も否定しています。 そもそも何が悪かったのか、という根本的…
アトリエエムのホームページのメディアのサイトに2つの記事をアップしました。 1つは、徳島県立人権教育啓発推進センターの「あいぽーと通信」です。 2020年10月14日に実施したセミナー「ハラスメント規制法後の対応と防止対策」の概要が掲載されました。 徳…